脳卒中
脳卒中とは、脳の血管に突然異常が起こり、脳細胞がダメージを受ける病気の総称です。大きく分けて、血管が「詰まる(脳梗塞)」タイプと、「破れる(脳出血・くも膜下出血)」タイプの2つがあります。どちらのタイプであっても、発症してからいかに早く専門的な治療を開始できるかが、命と後遺症を左右します。
【あなたと大切な人を守る「FAST(ファスト)」サイン】
~「時間」が勝負!このサインが出たらすぐに119番へ!~
F (Face) 顔:「イー」とした時、片側の顔がゆがみませんか?
A (Arm) 腕:両腕を上げた時、片方だけ力が入らず下がってきませんか?
S (Speech) 言葉:ろれつが回らない、言葉が出てこない状態ではありませんか?
T (Time) 時間:症状に気づいたら、発症時刻を確認してすぐに救急車を呼んでください
脳卒中は「突然」起こります。「FAST」のどれか一つでも当てはまったら、迷わずすぐに救急車を呼んでください。
脳の血管が血栓(血の塊)などで詰まり、その先の脳細胞が壊死してしまう病気です。
治療は時間との勝負です。
脳の中(脳実質)にある細い血管が破れて出血し、血の塊(血腫)が脳を圧迫する病気です。
最大の原因は「高血圧」です。
頭痛、吐き気、手足の麻痺、意識障害などが徐々に進行することがあります。
▷神経内視鏡手術 頭蓋骨に小さな穴(1円玉程度)を開け、そこから内視鏡(カメラ)を入れて血腫を吸い出します。体への負担が少ない手術で、当院で積極的に取り組んでいます。
脳を覆う「くも膜」の下にある血管(動脈瘤)が破裂する、緊急性が極めて高い病気です。
ハンマーで殴られたような突然の激しい頭痛が特徴です。激しい嘔吐や意識消失を伴うこともあります。
再破裂(再出血)を防ぐため、緊急で以下のいずれかの手術を行います。
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