救急外来の特徴
私たちの病院は地域貢献を考え、どんな時でも必要とされる医療を提供します。
そして入院や専門治療が必要な場合は、専門医が迅速に対応出来るよう体制を整えています。
日曜祝日および夜間は、
06-6568-1601(代表)まで
24時間、急性期治療の対応が可能です。
当院は「断らない救急医療」を目標に、24時間365日救急患者さんの受け入れを行っている二次救急医療機関です。二次救急医療機関とは、重症度として主に中等症の患者さんの受け入れを行い、対応可能な範囲における専門的な治療を行う施設を指します。
当院の2023年の救急車受け入れ件数は4,357件であり、一日あたり11.9件の救急車を受け入れています。
大阪府の二次救急医療機関として、高い水準で受け入れを行っており、地域貢献を実践しています。
2021年 | 2022年 | 2023年 | |
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推移 | 4,273件 | 4,085件 | 4,357件 |
2021年 | 2022年 | 2023年 | |
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推移 | 5,901人 | 5,754人 | 5,788人 |
当院では、多職種が在籍する救急部を設立しています。多職種が職種ごとの専門性を発揮し、提供する医療一つ一つに対して連携することで、より専門性の高い医療を実現させています。
医師
看護師
救急救命士
医療事務
看護助手
救急部では、脳神経外科や循環器内科領域において、事例の共有や治療・活動の検討を中心としたカンファレンスを行っています。多職種合同でカンファレンスを行うことで、充実した意見交換を行うことができ、患者様によりよい医療を提供出来るように日々努力をしています。
脳神経外科 2回/週
循環器内科 1回/週
毎年、大阪市の消防・救急隊の方々と救急について意見交換会を開催しています。
実際に起きた症例をテーマに、救急医療の向上を目指し情報共有や意見交換を行いました。
みなさん、とても熱い志をもった方ばかりです。
2019年10月4日~5日幕張メッセで行われた、第21回日本救急看護学会学術集会に参加し、口演発表をさせて頂きました。
【演題名】
救急外来における医療サービスの患者・家族満足度評価、および医療サービス向上への介入効果の検証
救急部 安部 孝賢
高橋 優
救急部内で行っている救急外来の医療サービスの質の向上にむけた取り組みを研究とさせていただき、その成果を発表しました。これらの研究に裏付けされた、よりよい救急看護の提供を目指していきたいと考えています。
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代表 06-6568-1601
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