当院では、医療安全対策と患者さんの安全確保を推進するため、2003年より指針に基づき活動を行っています。
当院をご利用される患者さんやそのご家族と円滑なコミュニケーションを図り、医師、看護師、薬剤師、リハビリ等の他部門の医療従事者と連携しながらチーム医療を行っています。
また、患者サポート体制として、相談窓口を設け、寄せられたご意見やご要望に早期に対応し日々改善に努めています。
当院の医療安全対策を推進するうえで、「医療安全管理指針」を設けています。
新しく入職した職員に対して医療安全研修を実施しています。
年2回、全職員を対象とした感染防止対策研修も実施しています。
院内の巡回を毎月実施し、各現場が安全に管理されているか、マニュアルに沿った手順で業務が行えているか実際に確認しています。結果はリスクマネジメント委員会から内容をフィードバックし、継続的な改善活動を行っています。
2018年度より近隣の医療安全対策加算1病院と連携し、(1回/年)相互ラウンドを実施しています。相互ラウンドとは、他の病院の医療安全に精通した医療スタッフ(看護師)が客観的に評価を行い、改善へつなげています。
お互いの病院の取り組み等について情報交換を行うことで更なる安全対策の標準化、質の向上に努めています。
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