社会医療法人寿会
富永クリニック

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大阪市浪速区敷津西2丁目2番14号
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院長紹介

竹島 多賀夫 医師

富永クリニック 院長
富永病院 副院長
脳神経内科 部長
頭痛センター センター長

竹島 多賀夫

Takao Takeshima

専門分野

脳神経内科全般、頭痛症、パーキンソン病

専門医・指導医等の資格

医学博士(鳥取大学)
京都大学医学部 臨床教授 (2011年~)
奈良県立医科大学 臨床教授 (2011年~)
近畿大学医学部 非常勤講師 (2011年~)
兵庫医科大学 臨床教育教授(2019年~)
日本頭痛学会 代表理事、専門医・指導医
日本神経学会 理事、専門医・指導医
日本内科学会 近畿地方会評議員、総合内科専門医
老年医学会 代議員、専門医・指導医
日本認知症学会 専門医・指導医
日本リハビリテーション医学会 専門医

経歴

1984年
鳥取大学医学部 卒業
1988年
鳥取大学大学院 博士課程修了
1988年
鳥取大学医学部附属病院 脳神経内科 助手
国立療養所西鳥取病院 神経内科
米国・国立衛生研究所(NIH) 留学
鳥取大学医学部・附属脳幹性疾患研究施設 脳神経内科部門 講師 准教授
2010年
富永病院 脳神経内科 部長
富永病院 頭痛センター センター長
2011年
富永病院 副院長
2021年
富永クリニック 院長

メッセージ

患者さんのお話をよくお聴きして、最新の医学知識と技術で適切な診断と治療をすることをこころがけています。脳神経内科全般の診療を担当しています。特に、頭痛性疾患、パーキンソン病および関連疾患については、国内でもトップクラスの診断と治療を自負しています。多くの患者さんに受診いただいており、外来が混雑してご迷惑をおかけすることもありますがおゆるしください。

理念

Less mortality , less morbidity

一人でも多く救命し、一人でも多く後遺症なく社会復帰させること。
患者さん優先の開かれたクリニック
安全で質の高い医療を提供し、地域社会に貢献します。

片頭痛と光(照明)について

獨協医科大学病院 頭痛センター・医療安全推進センター 辰元宗人
獨協医科大学病院
頭痛センター・医療安全推進センター
辰元宗人

富永クリニック改装後の再始動、おめでとうございます。竹島多賀夫先生からお声掛けをいただき、富永クリニックの照明についてアドバイスをさせていただく機会に恵まれ、微力ながら携わらせていただきました。

現在、富永クリニックのほとんどの照明は、片頭痛に優しい電球色LED(ツブツブでない)に統一し、受診された片頭痛の方が照明をまぶしく感じにくいように配慮してあります。

片頭痛がある人にとって、光がつらいと感じることがよくあります。光をまぶしすぎると感じたり、光(太陽、自動車のライト、家電量販店の照明など)が誘因となり頭痛が起こることもあるのです。以前、診察の中で、片頭痛の方から「自宅の照明がまぶしくてつらい」という話をお聞きした際、照明が白色の蛍光灯だったことから、試しに電球色に変更してもらったことがありました。その方の頭痛が改善したことで、片頭痛の治療は薬物療法以外の可能性もあるのでは?と考えるようになり、照明のまぶしさを調べる実験を行いました。

3つの照明光源(ハロゲン電球、白色蛍光灯、白色LED)を暗室で片頭痛と健常者で比較したところ、ハロゲン電球(電球色)は片頭痛と健常者でまぶしさに差はありませんでしたが、白色蛍光灯と白色LEDは、片頭痛の方が健常者よりまぶしく感じました(図1)。

特に、LEDは直進性の強い照明光源であるため、白色LEDのツブツブには注意が必要です。また、片頭痛の光過敏に配慮した住居(照明:調光可能な電球色、内装:ベージュ系)に転居した結果、頭痛・服薬日数などが改善した方がいました(図2)。

このように照明の光を変えたりするだけで頭痛が改善することがありますので、皆さんも光環境について考えてみてはいかがでしょうか。

図1 照明光源別のまぶしさ
図2 転居で頭痛が改善したケース

診療案内

脳神経内科

脳神経内科

脳神経外科

脳神経外科

内科

内科

循環器内科

循環器内科

整形外科

整形外科

神経形成外科

神経形成外科

専門外来

頭痛専門外来

PCR検査

ボトックス外来

脳神経外科

リハビリテーション

再生医療

再生医療

脳ドック

脳ドック

健康診断(検診)

健康診断(検診)

栄養指導

栄養指導

予防接種

予防接種

研究(症例登録)・治験

研究(症例登録)・治験

オンライン診療

オンライン診療

診療のながれ

受付

初診の方

「初診」カウンターで、次の必要書類をお出しください。

  • マイナンバーカード(健康保険証の利用登録済み) または 健康保険証
  • その他医療証(お持ちの方)
  • 紹介状(お持ちの方)

再診の方

再来機に診察券を通し、受付票と次の必要書類をお出しください。

  • 診察券
  • マイナンバーカード(健康保険証の利用登録済み) または 健康保険証
  • その他医療証(お持ちの方)
受付

問診票の記入(初診の方)

  • スタッフに簡単な症状をお聞かせください。
  • 問診票をお渡ししますので、書き終わりましたらスタッフにご提出ください。
  • 診察の準備ができましたらお呼びしますので、待合でお待ちください。
問診票に記入

診察

受付番号が呼ばれましたら診察室にお入りください。(お名前でお呼びすることもあります)

診察の前に検査や処置を先に行うことがあります。その際はスタッフの案内に従っていただきますようお願いいたします。また、それによって診察の順番が前後することがありますので、あらかじめご了承ください。

診察

検査・処置

検査や処置のことでご不明な点がございましたら、遠慮なくスタッフ・医師へお尋ねください。

診察および検査が終わりましたら、再度待合でお待ちください。

検査・処置

会計

診療費の計算が終わりましたらお呼びします。「会計」カウンターへお越しください。

※お薬が処方された方には、会計の際に処方箋をお渡しします。
※当院でのお支払い現金のみです。クレジットカードや電子決済の取り扱いはございませんのでご了承ください。

会計

各種証明書

診断書等の書類のお申込みについて

受付時間(お申込み・お受け取り)
月曜~土曜日(祝日を除く) 9:00~17:00

作成期間

おおむね2週間頂いております。
※書類の種類によっては2週間以上かかる場合がございますので目安とお考えください。

お申込みに必要な物

ご本人様の場合

  • ご本人確認ができる物(運転免許証、保険証等)
  • 書類申込書のお控え(受取時)

ご本人様以外の場合

  • ご本人からの委任状(ご本人が作成できない場合は、代理人の方の身分証明書を確認いたします。)
  • お申込み又はお受け取りに来られた方の身分証明書(運転免許証、保険証等)
  • 書類申込書のお控え(受取時)

委任状(PDFファイル)

※患者さんご本人がお亡くなりになった場合は、患者さんご本人と受け取られる方の関係性が確認できる書類(戸籍謄本等)が必要となります。

書類の料金

書類作成費用(作成料+郵送代)は申込み時にお支払いください。
完成した書類は患者さんのご登録住所へ郵送いたします。

書類の種類 料金(税込) 申込場所
当院書式の診断書 3,300円 主治医相談後 1階受付
身体障害者診断書 5,500円 主治医相談後 1階受付
障害年金診断書 5,500円 主治医相談後 1階受付
生命保険の証明書 5,500円 主治医相談後 1階受付
特定疾患申請書類 3,300円 1階受付(新規は主治医相談後)
その他の書類 文書によって異なりますので下記までお尋ねください

※生命保険の証明書は指定様式がありますので、事前に保険会社へご確認ください。
※書類の種類や内容によって手続き方法が異なる場合がございますので、予めお電話にてお問い合わせください。

お問い合わせ

06-6643-2660(代表)
電話対応時間 10:00~16:00(日曜・祝日を除く)